マリンロッジ・マレア
ファンダイビング
ナイトダイビングを行うポイントは、マレア宮古島店から車で約10分の来間ビーチです。日没前に出発するので、島に渡る時は来間大橋から海に沈む夕陽を見れることもあります。マリンロッジにご宿泊の方はもちろん、他ホテル宿泊の方でもナイトダイビング終了後はショップに戻ってすぐに暖かいシャワーを浴びたり大浴場に入ったりできるので快適です。
ナイトダイビングでは、1チーム最大5名様でご案内しています。夜の海が始めてで不安がある方も大丈夫!アドヴァンスド講習やスペシャルティ講習で水中ライトの使い方や故障時の対応を習うこともできます。サンゴの産卵時期は2名様からツアーを開催可能なので、インストラクターと少人数でダイビングができることもありますよ!
車から降りたら目の前はエントリーポイント。ビーチダイビングでも砂浜を歩かないのでとても楽チンです!ナイトダイビングで潜る来間ビーチの最大深度は満潮でも6メートル前後なので、体に溜まる残留窒素も少なくて安全です。体力に自信のない方は、浮上後に水面で器材を脱いでからエキジットすることもできます。
当日のお申し込みは16:00まで可能です。日中のファンダイビングが終わってから、体力とテンション次第で当日予約OK!宮古島に着いたばかりの方でも到着後のナイトダイビングが当日予約可能。思い立ったらいつでも参加できます。ボートで3本潜ったあとにビーチで1本、その後にナイトダイビング1本なんていう1日5ダイブも可能です!
天気が良ければ満天の星空やキレイな月を水面から見ることができます!宮古島は空気が綺麗で周りに星空観測を邪魔する人口の光が少ないので、いつも以上にたくさんの星が見えちゃいます。海にプカプカ浮かんで天の川が見えれば、とてもロマンチックなひと時を過ごすことができます。
宮古島のナイトダイビングはCカードを取得したばかりの方でも参加できます。もちろん、ナイトダイブ未経験者でも大丈夫!マレア宮古島店のインストラクターは「PADIナイトダイバー・スペシャルティ・インストラクター」の資格を所持しているので、ナイトダイビングが初めての方でも、夜の海の潜り方をしっかりレクチャーして安全に楽しんでいただくことができます。
ナイトダイビング中に皆で集まって水底に着底し、水中ライトを消して顔の前あたりで、手を振ったり、腕を大きく動かしたりすると、プランクトンがホタルのように光ってとても綺麗です!夜光虫は、夜にだけ発光するプランクトンです。水中ライトの消灯は一人で行うと危険なので、ナイトダイビングの際にインストラクターにリクエストしてください!
マレア宮古島では1日/1100円(税込)で1000ルーメンの水中ライトがレンタル可能です。
ナイトダイビングでは最低限として1人1本の水中ライトが必要です。また、PADIナイトダイバーのルールでは予備ライトの所持も推奨されています。
どんなに透明度が良くても水中ライトが届く限りの範囲しか見えません。水中ライトの持参や購入を検討される方は、最低でも1000ルーメン以上のライトをおすすめします。
ナイトダイビングは、夕方のまだ明るいうちから準備することをおすすめします。暗くなってしまうと手元が見えづらく、準備が難しくなってしまいます。また、潜る直前には必ずバディでダイビング器材をチェックしてからエントリーしましょう。
水中ライトの持ち方にも気をつけましょう。水面近くにはダツという口が尖った魚がいることがあります。ダツは光に向かって突っ込んでくる習性があるので、水面近くでは水中ライトを水平に照らさないほうが良いとされています。
※実際に目にダツが刺さってしまった漁師さんの事例があります。
ピンク色で美しいサンゴの卵が一斉に飛び出す瞬間は、圧巻の光景です。
私たちも毎年サンゴの産卵日を予測していますが、その年の水温・天気・潮流等の条件が毎年違うため、ぴったり日にちを特定するのが難しくなっています。
基本的には、4月~9月の満月の夜の前後にサンゴは産卵すると言われています。
マレア宮古島店が予測するサンゴの産卵日は、
【サンゴの産卵予想日】
5月11日〜14日、5月26日〜28日
6月9日〜12日、6月24日〜26日
7月8日〜7月11日、7月23日〜26日
自然現象ですので、予測期間中のいつ産卵するかわかりません!
1日でも多く、ナイトダイビングに参加されることを強く推奨いたします。
サンゴの産卵について詳しく知りたい方はこちらから↓
サンゴの産卵時期はいつ?4月〜7月に宮古島で観察しよう!