宮古島のナイトダイビング

春〜夏のマレア宮古島はナイトダイビングがおすすめ!

1.ダイビングショップから近い!

ナイトダイビングを行うポイントは、マレア宮古島店から車で約10分の来間ビーチです。日没前に出発するので、島に渡る時は来間大橋から海に沈む夕陽を見れることもあります。マリンロッジにご宿泊の方はもちろん、他ホテル宿泊の方でもナイトダイビング終了後はショップに戻ってすぐに暖かいシャワーを浴びたり大浴場に入ったりできるので快適です。

2.少人数で潜るので初心者でも安心!

ナイトダイビングでは、1チーム最大5名様でご案内しています。夜の海が始めてで不安がある方も大丈夫!アドヴァンスド講習やスペシャルティ講習で水中ライトの使い方や故障時の対応を習うこともできます。2名様からツアーを開催可能なので、夏のトップシーズンでもインストラクターと少人数でダイビングができることもありますよ!

3.エントリー・エキジットが楽チンで水深が浅い

車から降りたら目の前はエントリーポイント。ビーチダイビングでも砂浜を歩かないのでとても楽チンです!ナイトダイビングで潜る来間ビーチの最大深度は満潮でも6メートル前後なので、体に溜まる残留窒素も少なくて安全です。体力に自信のない方は、浮上後に水面で器材を脱いでからエキジットすることもできます。

4.当日参加OK!

当日のお申し込みは16:00まで可能です。日中のファンダイビングが終わってから、体力とテンション次第で当日予約OK!宮古島に着いたばかりの方でも到着後のナイトダイビングが当日予約可能。思い立ったらいつでも参加できます。ボートで3本潜ったあとにビーチで1本、その後にナイトダイビング1本なんていう1日5ダイブも可能です!

5.ダイビング終了後には満点の星空が

天気が良ければ満天の星空やキレイな月を水面から見ることができます!宮古島は空気が綺麗で周りに星空観測を邪魔する人口の光が少ないので、いつも以上にたくさんの星が見えちゃいます。海にプカプカ浮かんで天の川が見えれば、とてもロマンチックなひと時を過ごすことができます。

6.Cカードを取得したばかりの方でもOK!

宮古島のナイトダイビングはCカードを取得したばかりの方でも参加できます。もちろん、ナイトダイブ未経験者でも大丈夫!マレア宮古島店のインストラクターは「PADIナイトダイバー・スペシャルティ・インストラクター」の資格を所持しているので、ナイトダイビングが初めての方でも、夜の海の潜り方をしっかりレクチャーして安全に楽しんでいただくことができます。

7.神秘的な夜光虫

ナイトダイビング中に皆で集まって水底に着底し、水中ライトを消して顔の前あたりで、手を振ったり、腕を大きく動かしたりすると、プランクトンがホタルのように光ってとても綺麗です!夜光虫は、夜にだけ発光するプランクトンです。水中ライトの消灯は一人で行うと危険なので、ナイトダイビングの際にインストラクターにリクエストしてください!

料金

ナイトダイビング
約3時間(潜水時間40分)
11,000円
(税込12,100円)
開催条件:3名様から
※サンゴの産卵予測期間中は2名様から
※当日16:00までに、2名様以上のご予約
ご予約について
開催人数制限のため、当日予約のみとさせていただきます。

ナイトダイビングのよくある質問

水中ライトはレンタルできますか?

マレア宮古島では1日/1100円(税込)で1000ルーメンの水中ライトがレンタル可能です。
ナイトダイビングでは最低限として1人1本の水中ライトが必要です。また、PADIナイトダイバーのルールでは予備ライトの所持も推奨されています。
どんなに透明度が良くても水中ライトが届く限りの範囲しか見えません。水中ライトの持参や購入を検討される方は、最低でも1000ルーメン以上のライトをおすすめします。

ナイトダイビングで見られる生物は?

日中に泳いでいた魚はサンゴの隙間で眠っています。その代わりに、夜行性のエビやカニがサンゴの中から遊びに出てくるので、それらを探してみましょう。大きい貝を背負ったヤドカリや、粘膜を張って眠るブダイも見ることができますよ!

ナイトダイビングの危険性は?

夜になると、ダイビングポイントによってはガンガゼという大きなウニの仲間が岩やテトラポットの奥から出てきます。手をついたり、膝をついたりする場所は水中ライトで照らして安全を確認しましょう。特に、エントリーとエキジットエリアには要注意!

初心者が気をつけることは?

ナイトダイビングは、夕方のまだ明るいうちから準備することをおすすめします。暗くなってしまうと手元が見えづらく、準備が難しくなってしまいます。また、潜る直前には必ずバディでダイビング器材をチェックしてからエントリーしましょう。

水中ライトの持ち方にも気をつけましょう。水面近くにはダツという口が尖った魚がいることがあります。ダツは光に向かって突っ込んでくる習性があるので、水面近くでは水中ライトを水平に照らさないほうが良いとされています。
※実際に目にダツが刺さってしまった漁師さんの事例があります。

ナイトダイビングでサンゴの産卵を観察しよう

年に一度のチャンス

宮古島ナイトダイビング

究極のサンゴの産卵

ピンク色で美しいサンゴの卵が一斉に飛び出す瞬間は、圧巻の光景です。

その美しい卵1つ1つが「生命」だと思うと自然の素晴らしさを感じ、
生物の強く生きる力は私たちの心に深く刻まれるでしょう

サンゴ ミドリイシ

マレア宮古島店で毎年観察しているサンゴの種類は、4月~6月に産卵をする「ミドリイシ」という珊瑚の種類です。ミドリイシの産卵は、「最大規模で一斉に産卵」をする種類で他のサンゴの種類より卵の数が「究極」に多いのが特徴です。
4月~6月

産卵予想

私たちも究極のサンゴの産卵日を予測していますが、その年の水温・天気・潮流等の条件が毎年違うため、ぴったり日にちを特定するのが難しくなっています。

基本的に、4月~9月の満月の夜の前後にサンゴは産卵すると言われています。

マレア宮古島店が予測するサンゴの産卵日は、

【サンゴの産卵予想日】
5月:3日〜6日
6月:2日〜5日
7月:1日〜4日

予測期間中、いつ産卵するかわかりません。
1日でも多く、ナイトダイビングに参加されることを強く推奨いたします。


サンゴの産卵について詳しく知りたい方はこちらから↓
サンゴの産卵時期はいつ?4月〜7月に宮古島で観察しよう!